8月18日(日)第32回みやぎ操体の会勉強会
今回の実習の様子です。
仰臥位(あおむけ)で足指・足首の操法の練習を行いました。
前回同様、足指、足部、足関節の触れ方や動かし方など施術者側・患者側に分かれ、お互いに確認しながら行いました。
「痛み足に腫れ足」ということわざがありますが(不幸にさらに不幸が重なることのたとえ)、体の状態もまさに同じことが言えます。歪んだり、変形した足元をそのままにすると、病気やケガなど様々なトラブルにつながりかねないのです。
足指、足関節の操法後の肩(五十肩など)の症状の変化(可動域、痛みの軽減など)を確認しました。
足指や足部の操法を終えた後、リハビリや介護の現場で操体法をどう生かすか、施術を交え意見交換や練習を行いました。
最後に座った状態で(今回は正座で、実際は椅子やベッドで腰掛けて行います。)体幹のバランスを改善する操法を練習しました。
今回の勉強会参加者のコメント
*足指、足関節の操法後、肩の動きが良くなり、全身はつながっていると思いました。
*相変わらず足指は痛いところだらけです。
*座位で体幹を整える操法はとても気持ちが良かったです。逆に施術する方になるとまだ難しいですね。
《今後の勉強会予定日》
9月22日(日)和室1・2 午前9時30分~11時30分
講師 稲田稔 (鍼灸師・マッサージ師・柔整師)
舘秀典(鍼灸師)
《誰にでもわかる操体法》たにぐち書店発行をテキストに使います。
お持ちでない場合でも購入または当日レンタルいたします。
持ち物 タオル持参でお願いします。
ご参加される方は事前に勉強会お申込みが必要です。
場所 戦災復興記念館
仙台市青葉区大町二丁目12-1
日時9月22日(日)和室1・2 午前9時30分~11時30分
女性スタッフもおりますので、女性の方のご参加もお待ちしております。
《今後の勉強会予定日》
10月13日同上4階第3会議室 午前9時30分~11時30分
参加ご希望の方は事前に勉強会お申込みからお申し込みください
みやぎ操体の会 Eメール miyagi.sotai@gmail.com
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