7月21日(日)第31回みやぎ操体の会勉強会
今回の実習の様子です。
仰臥位(あおむけ)で足指の操法の練習を行いました。
足指、足部の触れ方や動かし方など施術者側・患者側に分かれ、お互いに確認修正しながら行いました。
足指や足の甲などの関節は履物などの影響を受け、歪みや血行不良などを起こしており、現在の体のバランスの良し悪しを計ることの部分でもあります。そういう意味でも、体のバランスを調整する為には意識しておきたい体の場所であります。
足指や足部の操法を終えた後、つま先上げや膝倒しなどの操法を行い、患者側の参加者が立ったり、座った状態などで、体の柔軟性や感覚の良化・改善がみられるか確かめました。
今回の勉強会参加者のコメント
*足指の操法は変に力が入ると施術する側がすぐ手が疲れてしまうので、もっと無駄な力を抜けれるよう意識したいです。
*足指を中心にした操法後、開脚運動がスムーズに出来て驚きました。
*足指やふくらはぎに押されるとものすごく痛いポイントがあって、自分ではわからないものだとあらためて思いました。日頃の不摂生に反省しきりです。
《今後の勉強会予定日》
8月18日(日)和室1・2 午前9時30分~11時30分
講師 稲田稔 (鍼灸師・マッサージ師・柔整師)
舘秀典(鍼灸師)
《誰にでもわかる操体法》たにぐち書店発行をテキストに使います。
お持ちでない場合でも購入または当日レンタルいたします。
持ち物 タオル持参でお願いします。
ご参加される方は事前に勉強会お申込みが必要です。
場所 戦災復興記念館
仙台市青葉区大町二丁目12-1
日時8月18日(日)和室1・2 午前9時30分~11時30分
女性スタッフもおりますので、女性の方のご参加もお待ちしております。
《今後の勉強会予定日》
9月22日同上和室1・2 午前9時30分~11時30分
10月13日同上4階第3会議室 午前9時30分~11時30分
参加ご希望の方は事前に勉強会お申込みからお申し込みください
みやぎ操体の会 Eメール miyagi.sotai@gmail.com
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